SCAW財務管理システムVer4.0をリリース
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平成15年9月18日
株式会社NTTデータシステムズ
(株)NTTデータシステムズ(本社:東京都品川区西五反田3-7-10 社長:小島 武雄)は、 平成5年より販売を開始している純国産ERPパッケージ「SCAWシリーズ」の財務管理システムに 「管理会計・多次元分析機能」の強化を行い、 SCAW財務管理システムVer4.0として平成15年10月1日より出荷を開始します。 また、オプション機能としてグループ企業向けのCMSもリリース(11月リリース予定)いたします。 主に中堅企業向けに、NTTデータグループやパートナー企業を通じて販売活動を行い、 SCAW全シリーズで、平成15年度で110システムの新規導入、全体として売上70億円を目標とします。
【機能強化の概要について】
SCAW 財務管理システムVer4.0では、 OLAP(On-line Analytical Processing)エンジンによる多次元分析機能や予算策定機能など、 管理会計を中心とした機能強化を図っています。
●多次元分析機能の強化
SCAW財務管理システムでは、管理会計(セグメント会計等)に必要な様々な分析軸を 「分析コード」という機能により実現します。 分析コードは伝票-明細毎に最大11項目設定することが可能です。 多次元分析機能では、この分析コードを含めた各管理項目を最大限に活用できるよう、 OLAPエンジンを内包し、非定型な管理帳票を自由に作成する環境を実現しました。(下図参照)
分析のための基礎データとして、OLAP用のDBであるキューブファイルも、 テンプレートとして用意します。 また、テンプレートデータだけでなく、他システムデータも同様にキューブファイル上に 取り込むことが可能なため、 会計データと各種基幹システムのデータを組み合わせることで、 より分析範囲が広がります。
多次元分析機能は、専用のキューブビューアという機能により多角的な分析を行えるだけでなく、 キューブビューアからスライス機能を利用することで、Excel上でも同等の分析が可能です。 |
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●予算策定機能の強化
多次元分析機能では、予算策定機能を強化しています。 予算策定の元データを多次元分析機能に取り込み、スライスエンジンにより、 各部門別のExcelシートを自動作成します。 このExcelシートに各部の予算策定者が予算入力を行った後、 再度多次元分析機能に取り込みを行います。
各部の予算策定者はSCAWのユーザライセンスが無くても、Excelさえあれば、 予算入力ができるようになります。また、取り込んだデータは、 多次元分析機能上で予実対比を行うこともできますし、 元帳DBへ取り込みすることで、定型帳票の予実財務諸表として見ることも可能です。 |
●CMS機能の対応(11月リリース予定)
これまでSCAW財務管理システムは、グループ企業様への導入のための機能強化を進めてきました。 今回リリースするSCAW-CMSはシステム導入後に、グループ全体の資金効率を高め、 余剰資金の効果的な運用をサポートする強力なシステムです。
SCAW-CMSは銀行を選ばないマルチバンク対応(NTTDATAのANSERと全銀TCP/IPをサポート) となっていますので、グループ各社で銀行口座を統一する必要はありません。 また、SCAW財務管理システムとの連動はもちろん、 他社会計PKGをご利用の企業様へも導入が可能なファイルインタフェースを持っています。 |
【推奨動作環境/必要なソフトウェア】
SCAW財務管理システムVer4.0
SCAW財務管理システムVer4.1
| サーバOS |
Windows2000 Server/UNIX |
| RDBMS |
Oracle9i |
| クライアントOS |
Windows2000 Professional |
| 帳票出力 |
Microsoft Access 2000、Microsoft Excel 2000(多次元分析利用の場合) |
SCAW-CMSオプション
SCAW財務管理システムVer4.1
| RDBMS |
Microsoft Access 2000 |
| クライアントOS |
Windows2000 Professional |
| 帳票出力 |
CrystalReport8.5 |
| 通信機器 |
一般公衆回線の場合…
全二重モデム(ホームユースアンサー利用の場合は当社検証モデム)
INSネット64の場合…
TAまたはTAルータ |
【販売価格】
SCAW財務管理システム Ver4.0(多次元分析機能あり) 350万円〜(クライアント数:1〜4台)
SCAW財務管理システム Ver4.0 Light(多次元分析機能なし) 200万円〜(クライアント数:1〜4台)
(クライアント数によって価格は変動します。)
販売に関しては、NTTデータシステムズの他、SCAWパートナー企業約50社により販売活動を展開します。
【今後の展開】
NTTデータシステムズは、NTTデータグループにおけるSCAWビジネスの中核として、 今回のバージョンアップだけではなく、利用者にとってより使いやすい製品の提供/販売を行っていきます。 SCAWビジネスとして、全体で平成15年度70億円の売上と、 110システム(全業務)の販売を見込んでいます。
※SCAWは株式会社NTTデータの登録商標です。
※Microsoft、Windows2000は、 米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※その他記載の製品名、社名は、各社の商標または登録商標です。
※SCAWに関する情報は、 SCAWホームページ(http://scaw.net/) で御覧いただけます。
【お問合せ先】
・報道関係のお問い合わせ
株式会社NTTデータシステムズ 総務部 中島・鈴木 TEL.03-5434-6311
・商品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社NTTデータシステムズ SCAW事業本部 営業部 田野・片山 TEL.03-3568-8170
<参考>
●SCAW(スコー)シリーズの概要
SCAWは、「See Create And Win=見える経営、創る経営、勝ち抜く経営」をコンセプトとし、 日本の中堅企業をメインターゲットに作られた統合基幹業務パッケージ(ERP)です。 平成15年6月末までに471社665システムの販売実績があります。
SCAWには、営業管理・生産管理・工事管理・財務管理・人事管理の5つの業務システムがあり、 企業の基幹業務全体をカバーしています。 主な特徴として以下の4点があります。
- お客様の業務内容(業種・業態)に合わせ、カスタマイズによるシステム構築にも柔軟な対応が可能。
- 開発を日本で実施していること、全国各地に販売・保守の拠点を設けていることなど、 導入からメンテナンスに至るまでのサポート体制が充実。
- 製番管理方式や割引・割戻、消費税など、 日本独自の生産管理方式や商慣行/慣習、制度にきめ細かく対応。
- 統合基幹業務システムとしての導入はもちろんのこと、 業務・部署単位からの段階的なシステム導入も可能な拡張性。
●NTTデータとの関係
SCAWシリーズは、NTTデータの開発した純国産ERPです。平成5年より販売をしておりましたが、 NTTデータグループとしての事業体制の強化を図るため、 平成14年10月1日からNTTデータシステムズ社内のSCAWグループと一体化しました。 SCAWビジネスにおける中核的存在として位置付けられています。
これまでNTTデータで持っていたSCAWのパッケージ開発部門と、 NTTデータシステムズの持つ販売・カスタマイズ部門を一体化し、 SI・営業・開発をとおしたシナジー効果によりSCAWビジネスを強化・推進していきます。
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